◇ あらすじ
皇帝モラエスが治めるドヴァ帝国は、恐怖政治を行う独裁国家だった。
そんな国に住んでいるシィラという少女は、幼い頃に理不尽な理由で両親を殺害されてしまった。
やがて大きくなったシィラは、国への復讐心を隠しながら国家打倒の協力者を探し始めるのだった。
◇ ゲーム概要
モナーRPGというAA(アスキーアート)をベースにしたキャラクターのみ登場する作品です。
基本は一般的なRPGですが、道中でミニゲームをプレイする展開があります。
ジャンルは様々ですが、苦手な方でもクリアできるよう救済措置を設けてあります。
シンボルエンカウント方式を採用しており、道中の雑魚敵を全スルーしてもクリアできるようになっています。
難易度は格段に上がりますが、腕に覚えのある方はぜひチャレンジしてみて下さい。
※ 本作は2012年に身内向けに公開した『新世界』（公開停止）のリメイク作となります。
※ 一部流血などの表現があります。苦手な方はご注意下さい。
※ 本作は体験版となっておりますので、エンディングまでプレイすることは出来ません。
こんな感じで軍隊の幹部と戦っていきます。
バッジの効果は様々です。
バッジは店で購入できたりします。
昔懐かしい言葉を使ったりします。
AAそのものが出てきたりします。
ちょっぴり怪しい施設。
シューティングミニゲームもあります。
通常の戦闘画面です。
特殊なボス戦です。
テレビ局も存在します。
YouTubeで新世界～new world～（体験版）を見る
ゲームポイント
・AA(アスキーアート)キャラをベースにしたキャラクターのみ登場します。
・シンボルエンカウント方式です。
・固定セーブ方式です。
・逃走可能な敵の逃走成功率は100%です。
・雑魚敵全スルーでもクリアできます。
・プレイ時間は３時間程度です。
最も注目してほしい点、力を入れた点
リメイク元の原作はツクール2000製の作品で、
原作の作風を残すためにあえてRPGツクール2000に近い形を再現しています。
少し古いと感じられるかもしれませんが、昔懐かしい雰囲気を楽しんで頂ければと思います。
某紙ゲームのようなバッジシステムが組み込まれています。
バッジを装備することでスキルを使えるようになったり、ステータスが上がったり、その他の効果が現れたりします。
色々な組み合わせをして自分なりの戦略を立ててみてください。
更新履歴
2024/04/14 ver0.31 軽微な不具合を修正
2024/04/07 ver0.30 槍武器のパラメータを修正、シューティングミニゲームの不具合を修正、素材ファイルの名前を変更
2024/04/02 ver0.29 モラエムのスキルが槍装備無しでも使用できたバグを修正
2024/03/11 ver0.28 ミニゲームの難易度調整、一部謎解きの判定を易化
2024/03/09 ver0.27 ミニゲームの救済措置内容の変更
2024/03/08 ver0.26 ミニゲームの難易度調整、一部メッセージ表示の不具合を修正
2024/03/06 ver0.25 体験版公開
［新世界～new world～（体験版）］の詳細
- 頒布形態
- 体験版
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- R-15指定（15歳未満禁止）
- 対応OS
8 10 11
- DL回数
- プレイ回数
- 制作者
- 遠藤なお
- SNS
- X（Twitter）
- 本体サイズ
- 397MB
- Version
- 0.31
- 最終更新日
- 2024年4月14日
- お気に入り
- 票1票
- 上記の本体サイズ程度に通信容量がかかりますので、モバイル回線の場合はWi-Fiに切り替えてご利用ください。また回線速度が遅いとゲーム起動までに時間がかかる場合があります。
- セーブデータはお使いのブラウザに保存されます。ブラウザのキャッシュをクリアするとデータが消えてしまうこともありますのでご注意ください。
- RPGツクールやティラノビルダー作品の場合は、仕様上セーブデータ領域がドメイン単位で共有されます。当サイトでプレイする他の同ツール作品と共有されますので、セーブする際は空いている箇所を使用するか、もしくは別のブラウザでプレイするなどで対応してください。
■シナリオ
AAキャラが登場ということでギャグテイストの軽いノリで進むかと思いきや、意外にもお話はシリアス。
お使いやお手伝いなどの間延びさせる進行が序盤に少し入るが、それ以降は間延びさせる進行は確か無かったかな。
序盤の内にはっきりとした目的が設定され、その目的に向かって行動していくので、こいつら一体何してるんだ？というふらふらした感じがないのがとても良い！
難点としては、フラグの分かり難さと、NPCへの聞き直しが対応していないことが多いので、適当に決定キーを押してメッセージを飛ばしていると進行で迷うかもしれない。
また、マップが広いことも相まって、「～～へ行け」とは言われるものの「～～ってどっちだ？」となり易い。
何回か迷いました。
■グラフィック
AAが出て来ます。懐かしいですね。
しかしAAと侮るなかれ。
重要なシーンでは意外としっかりとした絵が出て来ます。
ボス出現時にはアニメエフェクト付きものもあったりなんかして、凝ってます。
■サウンド
BGMなしでSEのみのマップがちょいちょい出てくるのが気になりました。
BGMなしの多用が似合うような作風ではない気がする。
■システム
シンプルなので操作を覚えるのが煩わしくないのがとてもいい。
説明も適量。
けど、創意工夫するものが少ないのが個人的には物足りないかな。
■オリジナリティ
AAというのが今時懐かしいですね。
また、合間合間にミニゲームが用意されていることも特徴的です。
ギャグシーン多目と適所でのミニゲームって点を考えると、マリオRPGに路線は近いかな？と感じます。
■総評
シンプルな操作ですぐに始められて、シナリオも明確。
煩わしいことなしで、シリアスあり、ギャグありのRPGをプレイしたい際に丁度良いと思いました。
プレイありがとうございます。
素直な感想のお陰で、色々気づきを得ることが出来ました。
そして、そういった趣旨の感想で褒めて頂けるのはさらに嬉しいです。
＞難点としては、フラグの分かり難さと、NPCへの聞き直しが対応していないことが多いので、適当に決定キーを押してメッセージを飛ばしていると進行で迷うかもしれない。
＞また、マップが広いことも相まって、「～～へ行け」とは言われるものの「～～ってどっちだ？」となり易い。
メニューの目標表示で十分かと思っていましたが、確かにその目的地への行き方が抜けていましたね…。
世界観踏まえてガイド用のセリフの追加と、案内板をいくつか追加するようにします。
＞BGMなしでSEのみのマップがちょいちょい出てくるのが気になりました。
＞BGMなしの多用が似合うような作風ではない気がする。
リメイク前に準じたというのが結論ですが、作風との兼ね合いは全然考えていませんでした。
他の方の意見も併せて完成までにどうするか考えてみます。
2時間ちょいでクリア。
ノリは今亡きAA長編の作品みたいな感じ。しぃが主人公なのも懐かしいなー。（アブ板でしょうもないAAを作ったことを思い出してしまったｗ）
基本簡単に進むけど、戦車の弾除けはちょっと難しかった。反対に船の方のミニゲームは簡単だったかな。同じくらい難しい方がよかったかも。
低レベルでもボス倒せるバランスはいいけど、雑魚めちゃくちゃ寄ってくるので雑魚倒さないで進む方が逆に面倒だった。
プレイありがとうございます。
AAをご存知の方にプレイして頂いて嬉しいです。
ミニゲームの難易度や敵シンボルの配置については
制作の参考とさせて頂きます。
完成版が出ましたら、またプレイして頂けると嬉しいです。
mac版もちゃんと体験版終了までプレイできましたよ(報告
90年代のJRPGを彷彿とさせる素朴な作品というのが第一印象でしたが、やってみて印象が変わりました。
レベリングはやってもやらなくても「答え」に気づけばボス戦は勝てるようになっていて、その出した答えをちゃんと通すための組み立てを考えさせるゲームデザインはむしろすごく当世風ですね。「自分なりの策を通して勝ち切る快感を与えてくれる」という要素がちゃんとある作品でした。随所ではさまるミニゲームは好みが分かれそうな印象もありますが、きっと遠藤さんのサービス精神なのだろうなと思っています。あの弾除けはなぜか意地になっちゃう魅力がありますね(苦笑)。
ストーリーに関してはおそらく重要な話を匂わせたところで体験版が終わっているので判断しにくいですが、見た目の印象に反して(失礼)なかなかヘビーでかつ、キャラクター像はわりとシンプルに性格を立てる方向で組まれているように見えます。
現状でもそのサービス精神を遺憾なく発揮されてどんどん更新を入れられているようですが、完成版でどうなっていくの楽しみにしています。
レビューありがとうございます。
前向きに捉えてくださり、なおかつ詳細に書いて下さってありがとうございます。
ミニゲームについては戦闘以外の部分で普通のボスとの差別化をしたかったのと、
たまには違う要素も入れた方が楽しいかと思って入れています。
＞「自分なりの策を通して勝ち切る快感を与えてくれる」という要素がちゃんとある作品でした。
戦闘バランスについてはかなり頭を悩ませましたので、こう言って頂けると心が救われます。
ストーリーについては序盤も序盤なので、完成版で改めて見て頂ければと思います。
AA（アスキーアート）がもとになった作品です
AAのキャラクター達が大勢出ますが、同じAAキャラクターでも多様化しており、
それぞれ個性がありかわいらしいです
グラフィックも、今風ではないですが、古き良き時代を感じさせ温故知新という言葉が合うでしょう
ストーリーはまだ体験版で序盤であり主人公たちがこの後帝国にどう歯向かうかなどが気になる終わり方で終わっています
システムはミニゲームが多く、たまに積みそうになりますが、それも親切設計で改善されていてクリアできない事はなくなりました
個人的にキャラクターのかわいらしさや表情の豊かさが好きな作品です
AAやVIPが好きな方には特におすすめですが、知らない方も楽しめるお話です
レビューありがとうございます。
前向きな意見や細かい部分を見て頂き、励みになります。
ミニゲームにつきましては今後も実装予定なので、救済措置をより充実させるようにします。
完成版が出ましたら、またよろしくお願いいたします。